「minne」に出品された吉幾三さん手作りの11万円の壺、ついに売れる - ITmedia ニュース
TV CMもバンバンやっているのでご存知の方も多いと思いますが、minneとは、クリエイターにWeb上のギャラリーを貸して、ハンドメイド作品の販売を仲介するサイトです。
ハンドメイドにターゲットを絞っているところが、面白いなぁと感心します。
上の記事も、プロモーションの一環だったりしてね。
0.「ショップからのお知らせ」はどこで書く?
カラーミーショップ上の多くのお店では、お客様への告知として「お知らせ/ニュース/新着情報」などのスペースを設けています。
無料テンプレートを見ると、管理画面の「ショップ作成>ショップ情報設定」の「お知らせ」を使っています。これが一般的だと思います(HTMLタグも入りますし、枠内の文字数制限も緩そうにみえます)。
その他には、ショップ・ブログのRSSからタイトルを取得して表示させているショップもあります。
Twitterのウィジェットをサイドバーに貼っているショップも多いですよね。
Twitterのウィジェットで機能十分ですが、サイトデザインを優先してページにしっくりくる感じで埋め込みたい場合などは、Twitter APIを試してみるのも良いかもしれません。
Twitterには、カラーミーショップ同様に、APIが用意されています。
利用するための手順も、だいたい似たようなものなので、カラミーショップAPIを使ったことがあれば、それほど理解に困らないと思います。
Twitter APIを利用するための手順は、親切丁寧に解説が書かれているサイトがありましたので、下記リンクをご参考にどうぞ。
【参考】PHPでOAuth認証して自分のつぶやきを表示する [Twitter API 1.1 対応版] | webOpixel
カラーミーいじりたおし的には、すぐに試せるPHPソースコードとカラーミーショップ側のコードを置いておきます。
1. コード
1.1 twitter.php
<?php
require_once("twitteroauth.php");
$consumerKey = "xxxxxxxxxxx";
$consumerSecret = "xxxxxxxxxxx";
$accessToken = "xxxxxxxxxxx";
$accessTokenSecret = "xxxxxxxxxxx";
$twObj = new TwitterOAuth($consumerKey,$consumerSecret,$accessToken,$accessTokenSecret);
$req = $twObj->OAuthRequest("https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json", "GET", array("count"=>"5"));
$tw_arr = json_decode($req);
$str ="";
if (isset($tw_arr)) {
foreach ($tw_arr as $key => $val) {
$str = $str . '<b>' . date('Y/m/d H:i', strtotime($tw_arr[$key]->created_at)) . '</b>';
$str = $str . '<br />';
$str = $str . preg_replace("/(https?|ftp|news)(:\/\/[[:alnum:]\+\$\;\?\.%,!#~*\/:@&=_-]+)/","<a href=\"\\1\\2\">\\1\\2</a>",$tw_arr[$key]->text);
$str = $str . '<br />';
$str = $str . '<hr />';
}
} else {
$str = 'ニュースはありません。';
}
$str = str_replace(array("\r\n","\r","\n"), '', nl2br($str));
//出力用配列にセット
$output = array(
'str' => $str
);
header("Content-Type: text/javascript; charset=utf-8");
echo $_GET['callback'] . '(' . json_encode($output). ')';
1.2 カラーミーショップ側の HTML+jQuery
<div id="header_list">読み込み中...</div>
<script type="text/javascript">
$.getJSONP = function(url,callback,param) {
return $.ajax({
url: url,
dataType:"jsonp",
success:callback
});
}
$.getJSONP("http://www.hogehoge.com/twitter.php", onDataHandler)
function onDataHandler(response) {
$("#header_list").html(response.str);
}
</script>
2. 簡単な説明
PHPのソースコードは、変なところに改行が入っていますので、ご注意を。created_atが投稿日時、textがつぶやきの内容。
上述の参考サイトに詳しく解説がされています。まずはそちらからどうぞ。