日本からEUに物を売る場合はどうなんでしょうね?
今回の「参考にしたいカラーミーショップ」は、カラム別にピックアップしました。サイトデザインのご参考にどうぞ。
1カラム
サイドメニューを使わずに、上メニューというパターンもよく見かけます。商品点数が少ない場合などは、メニュー(カテゴリー)が不要の場合もあります。
FREECOM フリーコム公式オンラインストア【FreecomStyle】 三菱化学メディアグループ
トップページ・製品詳細ページにはサイドメニューがありませんが、商品一覧ページ・商品検索結果ページにはサイドメニューがというめずらしいデザイン。各ページで細かさが異なるので、別の役割が与えられているように感じます。
めずらしいですが、違和感は感じません。
毛髪花学研究所 オンラインショップ
トップページをシンプルに。商品を数多く並べるよりも、商品のイメージを優先して伝えようとしているのだと思います。
デザインTシャツのホリゾンブルー | Horizon Blue
大きいスライドショーを使うサイトデザイン&商品も並べるトップページ。レスポンシブ・デザインでいい感じです!
2カラム
サイドメニューの配置は左右どちらもあります。2カラムは、使っているお店が一番多いと思います。
オンラインストア コトモノミチ at TOKYO
レスポンシブ・デザインです。『ご利用ガイド』が丁寧に作られていて、参考になります。
『ご利用ガイド』のリンク先にある『メルマガについて』のページが、ちょっと他には見かけません。
メールマガジンを登録するSSLページに移動する前に、1ページ余分に挟んであります。こんなメルマガですよ、っていう画像を貼っているのだと思います。そしてその下に登録ボタン。
メルマガ登録のために普通はそこまでやらないので、感心しました。
ポーランド陶器・食器専門店ツェラミカ
カラーミーショップでは、食器を取り扱うお店が数多く出店されていますが、デザインの綺麗なサイトが多いです。そして、商品の写真も良い! 大小の画像がメリハリとして効いています。
まとまったサイトデザインで、とても参考にしやすいと思います。
インテリア・キッチン雑貨・輸入雑貨・文具・動物雑貨・通販 セレクトショップ ディベルティーレ(Divertire)
メニューが面白いです。トップページはぱっと見、3カラムに見えますが。画像配置がユニークで、楽しげな商品を取り扱っているのだろうと伝わってきます。
3カラム
カテゴリーや商品点数が多い、バナーなどをたくさん貼るときはこれ。ビザインショップ / BESIGN SHOP - ドイツ生まれのステンレス製モダンハウスウェア「ZACK」の正規輸入代理店ビザイン株式会社の直営ショップ
取り扱いがステンレス製品ということで、カリッとしたサイトデザインになっています。3カラムの場合、サイトの印象として、ぎっしり・細かくなりがちですが、こちらのお店は特にその傾向があります(個人的には、それが合っているように感じます)。
nagomi | キッチン雑貨専門店 キッチン用品 生活雑貨(通販・販売)
カラフルな商品に合わせて、明るめのサイトデザイン(そしてほどよい)。
個人的にはメニューが好きだなと感じました(わずかなグラデーションも含めて)。
似たようなデザインのひとつ上のサイトと比較しても面白いですね。
おしゃれなインテリア家具ショップCCmart7
左にカテゴリー、上にショッピングガイド的なメニュー、右に縦書きバナー。最近は、上メニューを採用しないサイトデザインも多いですね。