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2016年12月10日

カラーミーショップ公式ガイドを読んでみた

いろんな偶然が重なって、友人の誕生日プレゼントに「RPGツクールMV」というPCソフトを使って、RPGを作ることになりました。
二カ月かけて先日ようやく完成しましたが……友人の誕生日はとうに過ぎています(ひどい)。

新しいことをやり始めると、壁にぶつかったり、自分の中で疑問や迷いが生じたりします。皆様も経験がおありでしょう。
思ってたように上手くいかないことへの不満、完成しないことの言い訳、なんでやっているのかという根本など、心の中で延々と繰り返されるモヤモヤとしたものです。

RPGを自作できるというワクワク感をもってしても、完成までやり切れる人は多くないと感じました。
でも。なんとか終えることができれば、次の新しいモチベーションが湧くという不思議。

カラーミーショップも似てるなぁと、私は思います。


1. 公式ガイドの話


技術評論社から出版されたカラーミーショップ公式ガイド(はじめてのカラーミーショップ オープンBOOK ネットショップ開業&運営)を読みました。

カラーミーショップでネットショップをはじめたい方向けの入口の本で、タイトルどおりです。
目次を抜粋してきました。
目次:
1 ネットショップビジネスをするために必要な知識
2 ネットショップを簡単につくれるカラーミーショップ
3 10ステップでネットショップをつくる
4 カラーミーショップ店舗運営の実務
5 自分のショップをプロモーションしよう
6 ショッピングモール「カラメル」に出店する


近年のレンタルカート事情では、もっとかんたんなサービスがあります。
カラーミーショップは、それらと比較すれば、ぜんぜんかんたんではありません。

「ネットに不慣れなので、ちょっと無理」そういう方向けに、丁寧に書かれています。
なので、開業前の方が手に取る本だと思います。手順どおりに進めば、完成するはず。

完成すれば、次の新しいモチベーションが湧いてくるかもしれません。
この本から先は、ご自身のモチベーション次第といったところ。

カラーミーショップの設定以外にも、ネットショップ全般に必要な開業前に必要な知識と、開業後の運営についても触れられています。
プロモーションの章では、GoogleショッピングやSNS活用の話題も取り上げています。あくまでも、開業前の方が最初に手に取る本ですので、中堅ユーザーが多大な期待を抱いて買うとはずします。


2. まとめ


・はじめたいかもと、ぼんやり思っている方→網羅的に知識が入れられます
・カラーミーの設定箇所の多さに面喰った方→手順に従っていけば完成します

そんな方に向いていると思います。
ぼんやりとしたものが具体的な形になっていくと、モチベーションは上がると思います。

もう一点。
いきなり壮大なRPGは作ってはいけない、というのが、私が「RPGツクールMV」から学んだ教え。一番最初は、小さい物を完成させることが重要です。
自分でカスタマイズする予定でしたら、ネットショップも同じことです。



【いじりたおしからのお知らせ】
手が空きましたので、久々にカスタマイズの無料サービスをココナラに出品しました(受付件数、期間は未定です)。

条件がありますので、内容の詳細につきましては、向こうのサイトでご確認ください。

2016年3月24日

カラーミーショップにおける配送会社の話題

恒例のビックイベント「カラーミーショップ大賞2016」の投票が、3月24日23:59までとなっています。

ノミネートショップに知り合いのお店が出てないか眺めてきましたが、丁寧に作られたお店が多くて、私のデザイン&カスタマイズ魂が高揚しています。
今年も全チェックして、勉強させてもらいます。その結果はまたのちほど、別の機会で。

 https://award.shop-pro.jp/2016


0. 管理画面のおしらせ欄について


皆さん、管理画面のおしらせをチェックされていますか?
最近頻繁に更新されている大賞ショップのPR記事が面白いと気づいて、過去にさかのぼって読んでたりします(おしらせ内のECコラムというセクション)。
記事を眺めながら、読者にどのようにしてショップや商品のストーリーを伝えるのか、 自分ならどうするだろうかと考えています。

そのほかにも、ためになる内容(機能改善の話題など)があったりして、なかなか有用です。「カラーミーショップのおしらせページ」
RSS配信も行われているので、気楽にチェックできます。


で、昨日更新された話題がコレです。
「ぶっちゃけどの配送会社を使ってますか?ショップ店長さん100人に聞きました。」
ネットショップされる方、みんなが気になる話題で、カラーミーショップの良い仕事です。


これからネットショップを始めようと考えている方は、ご参考にどうぞ。


1. 利用されている配送会社


皆さんは、配送会社をどんな基準で選びますか?

前述のECコラムのアンケート結果によると、配送料金、運送会社への信頼度、追跡サービスの順となっています。
私はシステムや配送業務の面から、全国一律の料金が簡便でベストだと思います(そんな都合の良いのはないのだけど)。

さて、アンケート結果によると、利用されている配送会社は下の通りです(ECコラムから、画像で切り抜いてきました )。



印象としては、上二つが「運送会社への信頼度」、下二つが「配送料金」で選ばれているように感じます(ざっくりと)。

以下の内容は大部分が、60-120サイズくらいの一般的な荷物を送る場合の話です。


見積もりを取ったときに比較しましたが、西濃運輸は配送料金がかなり安いです(大口契約で本州宛の場合)。

西濃運輸の配送料金とサービスは……残念ながらトレードオフです。西濃運輸を利用するには、サービス面で割り切りが必要です。
大きな荷物を安い料金で、というショップには向いているかもしれません。
時間指定不可、日祝配達不可というエリアがちょいちょいあります(通販でこれは厳しい気もしますが、取扱商品にもよるのかな)。

佐川急便も西濃運輸ほどではありませんが、配送料金は安いです。配達日時指定ができるので、こっちのほうがサービスは良いです。


アンケートで一番人気な日本郵便。サービスが広範で、個人的にも大好きです。
ゆうパックの場合、月20個以上から大口・後納契約をしてくれます。
後納契約とは、月締めでまとめて費用を支払う契約です。

(他の配送会社と違って)離島料金がないので、カラーミーショップで設定しやすい。

全国一律料金のレターパックも便利。
小サイズ用に、定形外郵便、ゆうメール、ゆうパケット、レターパックなど、選択肢多め。ポスト投函・手渡し、追跡や料金で選択できます。
ゆうパケット、レターパックプラス、ゆうパック、EMSは集荷に来てくれます。

海外宛なら小型包装物(スモールパケット)、eパケット、EMSと、日本郵便の独壇場。
それ以上になると、ヤマトグローバルロジスティクスなどにお願いすることになります。

郵便局ネットワークは局留めが便利で、不在がちのお客様も受け取りやすいです。

送料無料のヨドバシカメラでも、ゆうパックで送ってくることがありますが、契約どうなってるんでしょうね(注文日のその日に届いたりしますし)。

ヤマト運輸。ブランド力か、「ヤマトで送って欲しい」と言われることがあります。
配送料金は比較的やや高めで、信頼度重視で選ばれます。


2. カラーミーショップのシステム面について


カラーミーショップでは、管理画面 > ショップ作成 > 配送 でいくつかの項目が設定できます。

取扱商品が大・小ある場合は、商品重量を基準に設定→送付先別設定で、いい具合に配送料金が計算できるように設定することになります(商品の組み合わせが複雑になると、なかなか思い通りにいかないけれど)。

いくら以上で送料無料という設定もありますが、送付先によって配送料金が大きく異なる場合は、なかなか厳しい(最大○○円引きというようにはできない)。
多くのショップが、配送料金が高い北海道・沖縄・離島まで送料無料になると都合悪い、と思っているはず。
こういう部分は、最終的には手動になるので、配送業務の面で負担になってきます。

カラーミーショップは、いろんな部分をシンプルにして、簡単に使える、という点が最大の特徴なのでしょうから、配送についても、できるかぎりシンプルに、簡便な方法を選ぶのがカラーミー的といえるのではないでしょうか。


個人的には、シンプルで、わかりやすい配送料金設定がお客様に親切かな、思います。

2015年6月12日

海外向けネットショップに Jugem Cartを使ってみる

ここのところの大幅な円安の影響(+なんやかんや)で、「越境ECだ」なんだと、流行しはじめている海外向けネットショップ。
「カラーミーショップ大賞2015」に挙がっているショップを眺めていても、すでに海外向けに販売を始めているお店がちらほら見受けられました。

流行とは別に、外国語ができる・商品が適応しているなどの条件が整っているのなら、ネットショップの次の一歩として検討するのもありかもしれませんね。

今回の「カラーミーいじりたおし」では、カラーミーショップとJugem Cartの繋がりを念頭に特徴を抜き出し、実際のWeb制作過程において気づいたことなどもまとめてみました。


0. カラーミーショップでやれる・やれない


「ショッピングカートを使わない&メールでやり取りできる」のであれば、カラーミーショップでも海外との取引は可能で、「カラーミーいじりたおし」でもずいぶんと昔にそのような話題をとりあげたことがあります。【参照】「英語ページをつくる 1」 「英語ページをつくる 1」

上述の「ショッピングカートを使わない」前提は、カラーミーショップはSSLページ(ショッピングカート~決済画面など)の表示をいじれないため、日本語の理解なしにはお客様が利用できないためです。

海外向けショッピングカートシステムは、Jugem Cart以外にすでにいくつかありますが、海外向け(ex. Jugem Cart)と国内向け(ex. カラーミーショップ)の違いは、極論すれば、カート画面~決済画面が英語対応しているかどうかです。

もう一歩踏み込んで海外展開を進める場合に、海外向けショッピングカートシステムは必要になってきますが、その選択として、Jugem Cartはどうなんでしょうか?


1. Jugem Cartを費用面から検討する

初期費用ゼロ、月額固定費ゼロ。

比較対象の別サービスだと月額数千円~。オプション別料金など。

Jugem Cartは月額基本料金がない分、販売手数料として販売した商品代金の10%(税抜)を支払うことになる。
月100万円販売するお店だと、販売手数料10.8万円(消費税8%として)。これはさすがに高い。
ゆえに、海外市場を開拓する並々ならぬ意気込みと戦略があって、本気で海外向けネットショップをはじめるなら、Jugem Cartを選ぶかどうか悩みどころ(何を悩む必要があるのかは後ほど)。

そうではなく、気軽に、ふんわりとスタートして、やりながら発展させていく考えなら、Jugem Cartは始めやすいです。

カード決済必須。

海外送金という手段もありますが、海外のお客様の手間を考えれば、通常、カード決済を導入します。
PayPalは月額利用料ゼロ=固定費ゼロという面で、Jugem Cartとの相性バツグンです。
決済手数料も他(イプシロンなど)と比較して安く、また海外での利用者も多いため、おすすめです。
PayPalの決済手数料は、決済金額(商品代金+送料)×3.9%+40円/件。安い。

【参照-公式】「クレジットカード・PayPalを利用した場合の利用料」

海外向けは消費税が不要。

国内と海外の販売価格を(税込で)同じ価格設定をしたなら、海外販売では消費税8%分はショップの利益になります。
そういう計算の上で検討すると、Jugem Cartの手数料も「仕方ないか」と納得(説得)しやすくはなります。


2. Jugem Cartを選ぶ最大の利点は?

カラーミーショップと在庫数の連携が可能。

在庫管理が必要な場合(取扱商品が一点ものであるなど)、海外でも国内でも積極的に販売して、手動で在庫管理することが現実的かどうか(お店の事情によりますよね)。
売れば売るほど販売手数料が悩ましくなり、同時に手動の在庫管理も厳しくなってくるというジレンマ。

カラーミーショップとJugem Cartの相互で在庫を増減するような仕組みになっているらしいです(テストしたら追記します)。

(当たり前かもしれませんが)カラーミーショップと在庫数の連携はするけれども、Jugem Cartには別途、商品登録が必要です。

【参照-公式】「カラーミーショップと在庫を連携できますか?」

商品データのアップも比較的簡単。

作業としては、カラーミーショップからCSV形式で商品データをダウンロードして、商品名、説明文などを日本語から英語に書き換えて、Jugem Cartへアップロードする必要があります(このさい連携用に、カラーミーショップの商品IDをJugem Cart側に登録している)。

そのほかには、Jugem Cartではカラーミーショップのカテゴリーがなくなりました。Jugem Cartのカテゴリーはカラーミーショップでいうところのグループと同じです。そのため、カテゴリー周りは別途作業が必要になります。

【参照-公式】「カラーミーショップに登録中の商品を、JugemCartに一括でインポートできますか?」

操作性・機能性も違和感なし。

カラーミーショップの機能から一部省いた印象で、ショッピングカートシステムの機能として、できることも、管理画面の操作も、かなり近いです(画面や操作が変わった箇所は使い勝手を向上させている)。

おすすめ、売れ筋、最近見た履歴、組み合わせ購入、スライドショーは、カラーミーショップと同様に機能あり。「どこでもカラーミー」も使えます。


3. そのほか、まとめ


始めるにあたり、知りたい情報は大体載っている「Jugem Cart サポートセンター」をご一読されるが吉。

カラーミーショップのテンプレートをJugem Cartにコピーした場合、修正せずにかなりの部分が動きます。ただし、商品画像の独自タグのいくつかが変更になっているので、たいした手間ではありませんが、手直しが必要です。

それほど支障はありませんが、カラーミーショップで使っていた独自タグのいくつか(比較的マニアックなの)がありません。今後に期待でしょうか。

カラーミーショップAPIのような機能は、今のところ見当たりません。
カラーミーショップの商品IDを参照する独自タグがあれば便利になるのですが、現時点ではありません。
フリーページが10ページ(今後増えるかもしれませんが、少ないので注意)。
メルマガ機能がない…不要か。

20日以内に注文をキャンセルすれば、販売手数料は発生しない(それを悪用しちゃダメと書いてありました)。

結局のところーJugem Cartまとめ

実際使ってみると、大体の機能が揃っていることがわかりました。「カラーミーショップを使っていて海外向けも」と検討している方には、連携・データ移行・操作の面からもおすすめでしょう。

また、費用面でも「とりあえずやってみたら?」的にはじめられるのが、Jugem Cartのすごいところ。

以上、「カラーミーいじりたおし」的にも、Jugem Cartに対して、前向きな印象を受けました。
皆様、いかがだったでしょうか? ご参考になれば幸いです。


2015年4月5日

PayPal(ペイパル)決済の話

カラーミーショップ管理画面に時々広告が出ます。
日々忙しくしていると、広告=ストレス要因となり、見たくないことがしょっちゅうです(自分でもアフィブログやっておきながら、なんという言い草。ごめんなさい)。

いや、しかしですよ。
ああいう目につくところにあると、思いがけない発見もあります。最近そのことを知らされたのです。
「ただ今、PayPal決済導入で3,000円キャッシュバックキャンペーン開催中」
うっ。決済設定にPayPal決済が追加されてることに、気づいていなかった。
4年ぶりくらいに開いた気が……決済方法がずいぶんと増えている。

クレジット導入にあたり気になる点は、手数料と決済画面へのページ遷移についてだと思います。
5年ほど前にクレジット決済の記事を書いたときには、とくとくペイメントの手数料は結構大変だなぁという感じました(特にショップオープン直後は、固定費が心理的な重荷となります)。
今回のPayPalはどうでしょうか?

手数料は「PayPalを使用するには、手数料を支払う必要がありますか。」によると、一件あたり3.6%+40円(標準レート)とのこと。売上で下がる可能性があります。
決済金額1,000円で76円、 決済金額10,000円で400円という計算になる(はず)。  少額の場合に40円が効いてくる。

ちなみに、PayPal支払いはペイパル・アカウントが必須ではありません。アカウント登録なしで、クレジットカードさえあれば支払い可能です(ただし、手数料は少し変わる)。
カートの「お支払方法の設定」でPayPalを選択して進むと、PayPalアカウント ログイン画面に移動します。手順が増えるのはいたしかたないところ。
そして、月額費用的な固定費はありません(ここ重要!)という点。

そのほかクレジット決済は、PayPal以外にも、イプシロン(いじりたおしの横にもたまに出てる)、ペイジェントがあります。これらは、PayPalに比べると、総じて手数料高めとなっています。

昨今のネット通販事情を考えれば、クレジット決済は避けては通れないところ。
また機会がありましたら、各社のメリット・デメリットを調査の上で、比較記事に書き直したいと思います。


【追記】
この仕事をするまで、大手通販サイト(アマゾンや家電量販店など)しか利用しなかったので知らなかったのですが、一定期間お取り置きして、複数注文を溜めてから発送するネットショップもあります。
PayPalは手動で請求メールを送る機能も付いていますので、取り置きシステムを導入しているショップでもクレジット決済が利用可能になります(ただし、請求金額の計算は手動になりますし、支払い手順が一般の通販と異なるので、お客様も初回は戸惑うことになります)。


【参考】
イプシロン(Epsilon)ご利用案内

2011年4月29日

ショップ独自のポイント制度について 1

カラーミーショップでは「GMOとくとくポイント」(GMOとくとくショップ、カラメル出店ショップ間で共通のポイント)とは別に、ショップ独自のポイント制度を導入することができます。
ショップ独自のポイントは、付与率を自前で決められますので、ショップに応じた値引率を設定できます。
リピーター獲得のための方策として、ネット通販にかぎらず、多くのショップで利用されています。

まず、ショップ独自のポイント制度導入にあたっての概説。
カラーミーでのポイント導入はそれほど難しくありません(ポイント制度使用設定「使用する」にするだけ)。

写真1.ポイント設定箇所
お店をつくる>決済の設定をする>ポイント設定

・ポイント制度使用設定(使用する/しない)
・ポイント支給タイプ(一般的な3通りの方法)
・使用可能ポイント数(最大を設定しないと使用できない。32767がMAX)。


■いくつかの問題点
写真1のように、かんたんに設定できますが、問題点もあります。

1.ポイント数を表示するための独自タグがないので、かんたんに表示できない
2.商品ごとに付与率を設定したいが、無理
3.お客様がポイントを確認しづらい

1については、JavaScriptを使用して、販売価格から計算し、表示するようにします。この問題については、解決可能です。次回にサンプル掲載いたします。
2については、シンプルな解決策は現状ありません。「商品を売る>顧客を管理する」から、お客様のポイントを手動で増減させることも可能ですが、分かりにくさや手間を考えれば、現実的ではありません。
3については、商品購入直後に送信される自動送信メールには、付与ポイント数や保有ポイント数が表示されません。マイアカウントにログインしてもらって確認するしかありません。モバイル用では、マイアカウントにすら表示されません。

■ポイント承認について
商品購入直後は仮ポイントとして付与されます。
入金確認後や商品発送後など、各ショップのタイミングで仮ポイントの承認を行います(写真2一番右のリンクから)。承認すると、お客様は使用可能になります。より詳細は、カラーミーのマニュアル参照。
写真2
注文直後は(使用できない)仮ポイントとして加算され、マイアカウントで確認できます。



■ポイントの使用方法と確認方法
・ほしい商品をカートに入れたのち、「レジへ進む」をクリックすると、「お客様情報の入力」画面になります。その画面で現在の保有ポイント数が表示され、今回使用するポイント数が入力できます。
・モバイルのお客様の場合、保有ポイント数の確認は「お客様情報の入力」画面でしか行えません。
・PCのお客様の場合、「お客様情報の入力」画面とマイアカウントから確認できます。
・ショップ運営者は、顧客管理から確認できます。ポイントの増減もできます。

写真3
モバイルの「お客様情報の入力」画面(抜粋)です。
PCの場合もおおよそこのような感じです。


今回はポイント設定全般の必要知識と、カラーミー上の問題点についてを書きました。
次回は「ショップ独自のポイント制度について 2」 で、Smartyで作ったのサンプルについて。

2011年3月23日

カラーミーは本当に875円なの? 2

「カラーミーは本当に875円なの? 1」から引き続き。
前回はカラーミーショップの費用面でのメリットを中心にまとめました。
今回はカラーミーショップの費用面に非常に関係が深い集客サービスについてです。

「カラーミーでショップ運営をはじめよう 2(2011年3月版)」でも書きましたが、カラーミーショップには「カラメル」というショッピングモールがあります。
ショッピングモールと呼んでいますが、ショッピングモール機能以外の部分(付随するサービス)も多いです。
網羅的かつ詳細な説明はカラーミー公式でご確認いただくとして、ここでは集客部分と費用面にポイントを絞って列挙していきます。

1.カラメル出店は出店自体は無料だが、販売手数料3.5%がかかる(発生要件は過去記事を参照)
2.カラメル出店「GMOとくとくポイント」共通ヘッダーが表示される(必須)
3.「GMOとくとくポイント」にログインして購入された場合は、販売手数料1.5%(正確にはカラーミー公式で)
4.カラメル出店者は、カラメル以外の商品掲載サービスを利用可能で、 販売手数料は別途
5.とくとくペイメントが利用でき、クレジットカード決済の手数料が安くなる

1は直接的な成果でなくても発生しますし、2・3にいたってはGMO(ペパボの親会社)の都合のような印象を受けました。カラメル出店しているショップ運営者様からは評判良くない印象。
4は任意。色々とプロモーションしてくれる有料サービスがあります。
5はメリットです。

重要なのはカラメル出店は任意で、自分で判断すれば良いという点。
「カラメルの集客力は?」というと、、、これまた議論のあるところです。
口コミを参考にするなら「カラーミーショップ - 助け合い掲示板」で検索して、各ショップ運営者様の意見を探していただければと思います。
出店しないことのデメリットもそれほどないと、個人的には考えています。


さて、二回にわたってカラーミーショップは本当に月額875円なのか検討してきました。
有料サービスやカラメル出店はそれほど必要とは思いませんし、実際に月額875円で運営されている方もいらっしゃいます。運営スタート時点は費用的にもお手軽にということが十分可能です。

次回は「ショップ独自のポイント制度について」です。
ひさしぶりにカラーミーの機能説明と実践的・具体的な話になる予定です。おたのしみに。


【関連記事】
・カラメルと販売手数料について 1
・カラメルと販売手数料について 2
・カラメルとGMOとくとくポイント共通ヘッダー

2011年3月12日

カラーミーは本当に875円なの? 1

カラーミーショップは「月額875円~」 を謳い文句に、低価格を売りのひとつにしています。そうはいっても、美味いこといってるだけじゃないかと、半分疑っていました。
875円で使い物になるレベルなのか? 追加オプションを契約をしないと実質ショップ運営できないのではないのか? などなど。

実際にお仕事させていただいているクライアント様は年間10,500円で運営されています(リアルタイム銀行振込という方法で決済しているため、+手数料が210円かかっていますが)。
ようするに、有料オプションは一切追加していないのです。

カラーミーショップには有料オプションがたくさんあります。月額875円で本当にできるのか、今回はその点を整理してみました。

まずはじめに、「カラーミーショップ - ご利用料金」ページで料金プランを確認します。
月額875円は一番安いライトプランで、プランの違いは以下の通り。

1.アクセス解析の使用(アクセスプラスと呼ばれる)
2.ディスク容量(200MB、3GB)
3.FTPの使用(商品画像を楽にアップロードするための機能)
4.画像ファイル上限(100KB、300KB)
5.レビュー機能(ギガプランのみ使用可能)

アクセスプラスはしっかりと分析する方には強力なツールになりますが、アクセス数・検索キーワード程度なら無料の「Google Analytics」で十分間に合います。
ショップ運営が安定するまでは不安で、アクセス解析を使用したくなりますが、お店がいそがしくなると解析ばっかりやってる時間的余裕がない。そうなると「Google Analytics」の機能で十分になってきます。

データ容量は、新規ご契約の翌年以降、毎年100MBずつ、最大500MBまで自動で増量されます。『今すぐ容量を増やしたい!』という場合には、100MB単位でオプション増量が可能となっています。
ディスク容量は商品数と商品画像のファイルサイズからおおよそ予測ができます。

ライトプランの場合、画像ファイル上限100KBという制約があり、カラーミーショップの仕組み上、3枚まで表示できます(サムネイル除く)。一商品あたり300KBちょいといったところですので、データ100MBとは、おおよそ商品300点となります。 
もし不足するようなら、ロリポップ!(2GB 月額105円)やヘテムル(42GB 月額1500円)をレンタルするほうが、結果的に安くあがります。

FTPの使用については、あれば商品追加が楽になります。商品追加を頻繁に行わないような種類のお店だと、恩恵もすくなく感じます(量がすくないなら、FTPがなくてもたいした手間ではない)。
商品数が多いなど、ディスク容量が不足しそうな場合はレンタルサーバー上に画像ファイルを置く必要がでてきます。そうなると、カラーミーでのFTP機能は不要になります。

画像ファイル上限については、キレイな写真を載せるかによります。
これもレンタルサーバー上に画像ファイルを置く必要があるなら、関係のなくなる問題です。

2011年に追加されたレビュー機能は、ギガプランのみ使用可能。必須の機能とは思いませんが、今後、料金プランによる差別化がはかられる可能性はあります。


まとめ。
アクセスプラスは分析力がないと、その効果を十分に発揮しません。カラミーショップ公式にはアクセスプラスの機能説明が載っていますので、参考にしてください。
私自身はぼんやりと「すごい機能だなぁ」と思いながらも、あまり使いこなせていないです。直感的に、なんとなくでしか分析しない方には不要な機能です。

残りの2.~4.は、外部にレンタルサーバーを導入すれば解決します(追加費用がかかります)。ショップの種類・取り扱い商品により、必要かどうか決まってきます。

個人的には最初はライトプランでスタートすればいいと考えています。
さて、ここまでの費用ですが、
ライトプランの契約期間は「3・6・12ヶ月」から選択できますので、875円×契約期間。
それに加えて初期費用として3,150円が必要です(たまに無料キャンペーンあり)。

おまけとしては、同じく安価なショッピングカート・システムとして比較にあがる「おちゃのこネット」は独自ドメインでショップ運営すると月額料金がアップしますし、携帯・スマートフォンのサイトを作ると、これまた月額料金がアップ。カラーミーショップはその点も無料で、良い点です。

写真1
アクセスプラスの画面。
商品ごとのアクセス数、あしあと追跡などは、さすがに専用のアクセス解析という感じで、分析に使いやすい。
(注)記事の内容は2011年3月現在です


【関連記事】
・商品画像の表示数をふやしたい 1


次回は重要なポイント「カラメル」について。「カラーミーは本当に875円なの? 2」へ

2011年3月6日

カラーミーでショップ運営をはじめよう 2(2011年3月版)

前回記事でもすこしふれましたが、カラーミーショップの集客についての話題です。
「カラーミーショップ - 助け合い掲示板」でもしばしば話題になりますので、ショップ運営者の多くの方が興味のある話題だと思います。

入り口の広いYahoo!オークションを利用されている方も多いと思いますが、入り口の広さは「出品の手軽さ」に加えて、「集客」という点でも安心感があります。一方、カラーミーショップはどうでしょうか。
Yahoo!オークションは軒を貸してもらっている店子ですが、カラーミーショップは一国一城の主というような個人事業主です(あくまでイメージ)。当然、自分でお店の集客をしなければなりません。

カラーミーショップにも「カラメル」というショッピングモールがありますので、商店街の一員という側面もありますが、個人事業主であるという点は変わりありません。集客について責任があるのは、やはり自分自身になります。

カラーミーショップでショップ運営を開始したら、どのようにして集客をしましょうか?
極力主観を排し、あっさりとまとめてみました。

1.ショッピングモール「カラメル」出店
手軽に効果が期待できる。 知名度のない開店直後はよいかもしれません。

・被リンクというSEO的な効果
お店の商品に対してリンクを張ってくれる。取り扱っている商品にもよります

・カラメル経由で集客できる
カラメルの商品が検索結果上位に引っかかることがあります
カラメル自体に集客力があるとは思いませんが、検索エンジンにはそこそこヒットします

カラメルへの商品掲載自体は無料かつ自動ですが、販売手数料がかかります(詳細はページ末の関連記事をご参照ください)。
出店取りやめも簡単にできます。

2. Googleショッピング、Yahoo!ショッピングに商品掲載
カラーミーショップから掲載は簡単にできますが、販売手数料が……ね。


3.商品登録時にタイトル要素設定
商品詳細ページに、SEO用設定ができます。キーワードを設定し、検索エンジンに拾ってもらうという機能。
とはいえ最近では、metaタグのキーワード設定を重視する検索エンジンはありません。
タイトルは重要ですが、デフォルト(商品名とサイト名)でいいように思います。
4.GMO(ペパボの親会社)のサービス
カラーミーショップを運営するお店にGMO関連会社の営業から電話がよくかかってくるそうです。
以下は、1年半前~半年前という期間で、私がクライアント様から(設置やらアドバイスなどが必要な際に)直接うかがった話です。提供されたサービスのこまかいところも実際にみせていただいています。

・Find-A(アフィリエイト)
費用が高い(特に固定費)。年間50万ほど(契約したのは約2年前)だった、とのこと。そのお店は効果ゼロだった。
そのお店のパートナー(アフィリエイター)サイトを見ましたが、騙しがほとんど。全部そうだ、と断言しているわけではありません。

・ コンバージョンV
検索エンジン経由のお客様に検索キーワードに合わせたバナーを表示して、商品ページに誘導する機能。お客様の(ドメインから推定するらしく)地域別にもバナーが変えられる。
取り扱い商品によっては、使い道がピンとくるかもしれないが、費用との兼ね合いか。

・なんとかというサービス
セールスの電話がありましたが、Yahoo! 検索のある特定の検索キーワードにたいして、結果表示時に広告表示。
月2~3万くらいの費用だと言っていました。お店の取り扱い商品次第か。


5.口コミ
SNSやTwitterが広く利用される現在、強力な宣伝・販売効果があります。多くの方がそのような場面に遭遇したことがあるのではないでしょうか。実際さじ加減がむずかしいところ。
カラーミーショップも、最近は機能強化中です。カラーミー以外のWebサイト上にカートボタンをつけられる「カートJS機能」、商品詳細ページにつけられる「レビュー機能(ギガプランのみ使用可能)」などがそうです。



【関連記事】
・カラメルと販売手数料について 1
・カラメルと販売手数料について 2
・カラメルとGMOとくとくポイント共通ヘッダー 

【追記】
カラーミーショップの機能面を追加しました。

2011年3月5日

カラーミーでショップ運営をはじめよう 1(2011年3月版)

ネットショップ運営にかかせないショッピングカート・システムにはいくつかあります。
代表的なひとつに、株式会社paperboy&co.(略称:ペパボ)の「カラーミーショップ」があります。柔軟なカスタマイズ性と導入時のコストが安い点が大きな特徴です。
875円~という費用面は、実際、ネットショップ運営をはじめる際の重要な条件になります。
入り口の広さという点で、Yahoo!オークションをされている方もいらっしゃるかと思います。
費用面での気軽さでいうと 、カラーミーショップもなかなか驚異的です(Yahoo!オークションと違い、集客の面で努力が必要ですが)。

それでは、カラーミーを導入するに当たって、
・ショップを作成のにどのくらい手間がかかるの?
・どのくらい難しいの?
など、踏み込んだ部分が気になるところ。

そのような具体的な悩みにも、カラーミーショップには無料お試し30日間があります(入金しなければ終了しますし、入金すれば引き続きサービスが継続します)。

お試し期間のあいだに、「ショップ開店への道(基本編)」を読み、実際に練習できます。
当然のことながら、メニュー「お店をつくる」>「開店・閉店を設定する」で「開店・閉店・工事中・休止中」と選択できますので、お客様に気兼ねすることなく作業が行えます。
そのほか、オンラインマニュアルも充実していますので根気よく読みこなせば、初心者の方もステップアップしていくことが可能だと思います。
また、自身のレベルに応じた初級・上級モードというふたつの作成方法があり、初心者の方にも導入しやすくなっています。

次に気になるところは、
ショッピングカート・システムの顔、「テンプレート」だと思います。
テンプレートとは定型的な枠(雛形)のイメージで、たとえるなら、テンプレートは入れ物(ショーケース)、商品の情報が中身になります。
なぜ入れ物と中身を分ける必要がある? なんて話は興味深いですが、本筋ではありませんので省略します。

2011年3月現在、無料テンプレートは32種類用意されています(たまに追加されます)。
「カラーミーショップ-テンプレート一覧」 でご覧いただけます。
2010年10月からは有料テンプレート (現在15種類)の提供もはじまりました。「カラーミーショップ-有料だと、どこが違うの? 」に機能的な違いが紹介されていますので興味のある方はどうぞ。
私も上記ページに目を通しましたが、有料・無料の違いは手間の面だけで、機能的には無料テンプレートでも「まったく問題ない」と思いました。この点は良心的です。

写真1 無料テンプレートの一部
既存のテンプレートはあらゆるお店を対象とした、オーソドックスなタイプなので、使っているうちに、自分のショップ用にカスタマイズしたくなります。Webサイト制作の知識があるかどうかで、デザイン&カスタマイズの第一歩目は変わってきます。

既存のテンプレートを使っているうちに、自分のショップ用に改良したくなってきます。
ここから先の、果て無きデザイン&カスタマイズ道を段階別にざっくりと説明しますと、

・初心者(HTMLの知識なし)
用意されているテンプレートから、好きなデザインを選択してデザインを行います。
デザイン変更には、初級モード・上級モードのふたつがあります。
初級モードはHTMLを知らなくても、文字色・背景色などの配色を変えることができます(右は初級モードの編集画面で、カラーパレットから色を選んでいるところ)。

ショップページをさらにカスタマイズするためには、HTML(Webページを記述するためのマークアップ言語)の学習が不可欠です。
上級モードを使用すれば、まったく別の、自分オリジナルのショップページに作り変えることができます。

・中級者(HTMLの知識あり)
上級モードはHTMLと CSS(スタイルシート)がフルに使えます。
わずかでもWebサイト制作経験があれば、とっかかりとしては問題ありません。
勉強しだいで、ショップページのデザインをがらりと変えることが可能。

デザインはここまであれば必要十分で、HTML初心者の方でも到達は難しくありません。

・上級者(JavaScriptの知識あり)
JavaScriptのサンプルを利用したことがあれば、とっかかりとしては問題ありません。
JavaScriptをすこし知っているなら、勉強しながら実践するかたちでなんとかなります。
この段階は、ショップページにカラーミーが提供していない機能を付け加えたいという方の段階です。

さら、もっとという方には。
見たことのない機能を実現するために、Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)や、jQuery(JavaScript汎用ライブラリ、JavaScriptの延長線上にあります)を勉強していきます。
また、カラーミーはSmartyとよばれるテンプレートエンジンを使用しています。ここをすこしでもかじっておかないと、デザインの幅は広がりません。


写真2
メニュー「お店をつくる」に、お店の基本情報を設定する箇所がある。
ここに登録すれば、ショップデザインの方に自動的に反映されるため、HTMLの知識なしで、ショップの体裁が整えられる。
(注)「月額875円~」は2011年3月現在。

2010年5月の記事を補足・改訂しました。


「カラーミーでショップ運営をはじめよう 2(2011年3月版)」につづく。

2011年1月20日

2011年のあれこれ

2010年9月には名称変更があり、カラーミーショップ!プロからカラーミーショップになるなど、更新していない期間にも大小さまざまな変化がありました。引退しておりませんのでもちろん2011年も、カラーミーショップをいじりたおします。

直近のテーマとしては、
「ポイント制導入(ショップ独自のポイント)」を取り上げようと考えています(個人的なトピック)。
カラーミーショップの仕様(できること、できないこと)についてまとめた上で、ポイント関連には「独自タグ」がありませんので、ポイント数の計算・表示をどうするか? 実践的なお話を。

そのほか、現在温めているネタとしては、
・カラーミー管理画面>配送方法設定の送料についての面白い記事を読みましたので、その記事のご紹介。
カラーミーショップは送料設定についてどれくらい細かいことができるのか。
全国一律のお店なら問題はありませんが、諸条件(地域・サイズ)で送料が変わる場合はどうするのか。何ができて、何ができないのか実際に検証します。

・セール開催時のカラーミーショップでの対応方法を検討
これも、カラーミーショップでお店をしている方が困ることのひとつだと思います。

・ googleAPI、googleマップなどのグーグル物の使い方

・GMOのアフィリエイトなど集客サービス(Find-A、コンバージョンV) 。
GMOはカラーミーショップのサービスを提供しているpaperboy&co.(ペパボ)さんの親会社。


カラーミーショップ初心者向けにも、コンテンツの改修をしていきたいと思っています。
できるだけわかりやすい説明にできるといいなぁと。
現状、わかるひとへのヒント程度にしかなっていないのが悩ましいところです。
重点課題として、これも取り組んでいきたいと思っています。

2010年5月9日

カラメルとGMOとくとくポイント共通ヘッダー

2009年9月にカラメル出店しているショップに対して、Webサイト上部に「GMOとくとくポイント共通ヘッダー」が強制的に表示されるようになりました。

「Color Me Shop! pro - 助け合い掲示板」をみていると、なかなか不評です(販売手数料のことも絡むので複雑な思いもあるかもしれません)。
当然ながら、サイトデザイン的にも大問題です。いくつか問題点をあげてみました。

・マイアカウントへのログインとまぎらわしい
はじめてショッピングカートを使用するお客様もいる、と想定するならば、アカウントへのログインがふたつあるのは非常にわかりにくい。
お客様は「GMOとくとく ID」に登録しないと購入できないように思われる(実際よく訊かれている)。

・サイトデザインの不自由さ
CSS(スタイルシート)で「display:none !important」を指定しても消せない。
ショップの表示よりも読込時間がかかることもあった。
iPhoneで表示させたとき、メニューがガタガタになった(ヘッダーを消したら直った)。

表示・非表示を選べればと思いますが、「助け合い掲示板」に出ていたペパボの返答を読んだかんじだと、今後もその予定はない、という印象でした。

カラメル出店登録、それ自体は無料ですし、自由に選択が可能です。
カラメル出店のメリット・デメリットはすでに記事として書きましたので、以下の関連記事も参考にしてみてください。


【関連記事】
・カラメルと販売手数料 1
・カラメルと販売手数料 2
・カラーミーにできること、できないこと

2010年5月8日

カラメルと販売手数料について 2

「カラメルと販売手数料について 1」からの引き続きで、カラメルの販売手数料についてです。
カラメルは出店自体には手数料無料ですが、そのかわりに販売手数料が発生します。
前回書いた条件以外にも発生する場合があります。
「GMOとくとくID」でログインしたユーザーによる商品の購入。(販売手数料:1.5%)
興味のある方は、カラーミー公式の「販売手数料の課金対象について」をご覧下さい。

「GMOとくとくID」でログインし購入したお客様に、商品価格の1.5%のポイントが付与されます。ショッピングモールを宣伝力のあるものにするために、モール独自のポイントを付加することはよくあることです。
ポイントはショップが負担しますので、宣伝広告費として、どう判断するかだと思います。
費用のことばかり書いてきましたが、出店特典もあります。
カード決済を導入するなら、写真真ん中の「とくとくペイメント」が手数料の面でお得です。

2010年5月7日

カラメルと販売手数料について 1

カラメルとは、カラーミーショップ!プロでショップ運営されているお店の集まったショッピングモールです。
GMO(ペパボの親会社)ではショッピングポータルと呼んでいます。

参加しているショップの全商品をリンクすることにより、ショッピングモール「カラメル」を形成しています。
商品ページへの被リンクはSEO的にも有効だといわれており、また、カラメルからの集客もまずまずあります。

そのかわり、販売手数料がかかってきます。
カラメルを一度訪れた後30日以内にショップに訪れて購入した受注の場合、表示されます。(販売手数料:3.5%)
常連のお客様であっても、がんがん販売手数料がとられ、理不尽と感じる方も多いようです。
アフィリエイター(この場合はカラメル)とASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)が一体で運営されていることにより、成果確認に対する疑念が湧くことが想像できます。

そのことについて、カラーミーユーザーが問い合わせた返答が、「Color Me Shop! pro - 助け合い掲示板」に掲載されていました。
エンドユーザー様が、『カラメル』へアクセスをすると、カラメルのCookieが発行されます。
そのため、カラメル経由からの誘導でなくても、カラメルのCookieを保有しているエンドユーザー様は、販売手数料の対象となります。

最初に引用した部分とあわせると、
カラメルにアクセスすると、Cookieを30日間保有し、その期間内に購入した商品は全部、販売手数料の対象になる
ということのようです。
常連のお客様が販売手数料の対象にされるのは、そういう理由ですね。
「カラメル経由からの誘導でなくても」という点は、ショップ運営者にとって悩ましいところです。

参考までに、市場規模の大きくない特定のお客様向けに商品を販売しているオーナーさんに訊いたところ、売上金額の20~30%くらいが販売手数料対象だったとのこと。取り扱い商品にもよると思いますが、参考までに。
月間売上100万円に対して、7,000~10,500円の手数料が発生した計算です。


「カラメルと販売手数料について 2」へつづく。

2010年5月2日

カラーミーでショップ運営をはじめよう

ネットショップ運営にかかせないショッピングカート・システムにはいくつかあります。
代表的なひとつに、株式会社paperboy&co.(略称:ペパボ)の「カラーミーショップ!プロ」があります。
柔軟なカスタマイズ性と費用が安い点が大きな特徴です。

それでは、カラーミーを導入するに当たって、
・ショップを作成のにどのくらい手間がかかるの?
・どのくらい難しいの?
など、踏み込んだ部分が気になるところ。

そのようなところは、無料お試し期間のあいだに、「ショップ開店への道(基本編)」を読み、練習すると良いです。
オンラインマニュアルも充実していますので、初心者の方も根気よく読みこなせばなんとかなるかと思います。

2010年5月現在、30個のテンプレート(たまに追加されます)が用意されています。
写真はそのうちの一部です。

ショップ関連の情報(事務周りもろもろ)、販売商品の登録などを行えば、すぐに運営開始できます。
ただ、既存のテンプレートはあらゆるお店を対象とした、オーソドックスなタイプなので、使っているうちに、自分のショップ用にカスタマイズしたくなります。
Webサイト制作の知識があるかどうかで、デザイン&カスタマイズの第一歩目は変わってきます。

・初級(HTMLの知識なし)
用意されているテンプレート(画像・ボタン・配色などの雛形)から、好きなデザインを選択してショップデザインを行います。
カラーミーのデザイン変更には、初級モード、上級モードとあり、初級モードはHTMLを知らなくても、配色(文字色、背景色)を変えることができます。
先に進むためには、HTML(Webページを記述するためのマークアップ言語)の学習が不可欠です。上級モードを使用すれ ば、まったく別のページに作り変えることができます。

・中級(HTMLの知識あり)
上級モードの使用には、CSS(スタイルシート)の知識が必要です。
わずかでもWebサイト制作経験があれば、なんとなくいじれます。

・上級(JavaScriptの知識が少しある)
サンプルをコピペしたことがあるくらいで十分ですが、JavaScriptをすこし知っているなら、実践で勉強しながら十分なんとかなります。
このブログも回を重ねていったころには、Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)を使ったり、jquery(JavaScript汎用ライブラリ)を勉強していきます。
また、カラーミーはSmartyとよばれるテンプレートエンジンを使用しています。ここらをいじらなければ、カスタマイズの幅は広がりません。


【追記】
「カラーミーでショップ運営をはじめよう(2011年3月版)」を新たな記事として更新しました。