2010年5月20日

カラーミーのカテゴリー表示 1

【追記】 2012/01/31に公式に実装されました。以下は古い記事になります。
当サイトの記事「2011年夏以降の新機能まとめ


「商品を売る」>「商品を管理する」>「カテゴリー管理」

カラーミーショップ!プロは、カテゴリーを作成し商品を分類することができます。
大カテゴリーと、その下に小カテゴリーが作成できます。

まずは、ABCマート(大手の靴屋さん)のHAWKINS(大カテゴリー)をクリックしたときに表示されたページ。

写真1
大カテゴリーをクリックすると、その下にある小カテゴリーのリンク付き画像一覧が表示されます。
カラーミーもこのような表示の仕方をします。お客様によっては、手間と感じることもあるでしょう。
現状カラーミーの仕様では、 
大カテゴリー直下の商品は表示されますが、 大カテゴリー直下の小カテゴリーに入っている商品は表示されません

そこでカラーミーで「大カテゴリーをクリックすると、その下の小カテゴリー内の全商品も表示する」ためにどうしましょうか?
 大カテゴリーを”キーワードなし”で検索し、その結果を表示させる
この方法だと、大カテゴリー下の小カテゴリーの商品を含め全商品が表示可能です。

”キーワードなし”の場合は、あたかも「商品一覧」ページを表示しているかのように
”キーワードあり”の場合は、従来どおり「商品検索結果」ページを表示しているようにします。

具体的には、「商品検索結果」ページの一番下にif文を置きます。検索キーワードで条件分岐します。
<{if $search_keyword == "指定なし"}>
  (大カテゴリーの商品一覧用処理)
<{/if}>
(大カテゴリーの商品一覧用処理)は「document.getElementById(id名).innerHTML」を使用します。
元ページが「商品検索結果」であると見破られないように、ページタイトルを変更、パンくずリストを追加、検索結果を表示している行を削除、などなど見た目を調整します。

「商品一覧」と「商品検索結果」のデザインが比較的似ている場合は、手間少なく作れると思います。
次回はサンプルソースを用意します。


カラーミーのカテゴリー表示 2」につづく。

 
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カラーミーにできること、できないこと

【追記】
・コメントいただいた動的URLとSEOについては、「そんな話がある」程度の認識です。SEOについてなにか書けることは残念ながらございません。
カラーミーショップ - 助け合い掲示板」でときどき話題にあがっていますので、当ブログの読者の方で気になる方は投稿をチェックしてみてください。
Google公式のSEO対策「Google 検索エンジン最適化スターターガイド」。目新しくはありませんが、この程度くらいでいいんじゃないかなと、個人的には思います。