2010年5月12日

カラーミーのデザイン設定 3

前回の「カラーミーのデザイン設定 2」 からのつづき。


テンプレートを使って、簡単にページを量産するということを前回書きましたが、もしテンプレート(雛形)がひとつしかなかったら、どうでしょう?

ネットショップをするにあたって、商品ページ以外にも、必要なページがいくつもあります。検索結果を表示するページもそうです。
そういう役割の違うページごとに、いくつかデザインを用意しなければいけません。
ゆえに「種類」という項目があるのです。

いじっているうちに、それだけでは足りないことに気づくと思います。
多くのショップで使用される基本的なページ(共通、トップ、商品一覧など)のテンプレートしか用意していません。

テンプレートに影響されないページを作成するために、フリーページという場所が用意されています(「フリーページ設定」ボタン)。テンプレート(雛形)もない、まっさらなページです。
独自タグ」も(ほぼ)使えません

HTML、CSS(スタイルシート) 、JavaScriptを使い、ショップ独自のページを作成することができます(量産する必要のないページ、たとえば、店舗情報ページなど)。

だとしたらトップページも、ショップにひとつあれば十分なので、「テンプレートではなく、フリーページで作れるのでは」と思われた方もいらっしゃるかもしれません(そして、まさにそのとおりです)。


ただ、そうしないのは、
・フリーページでは「独自タグ」が使用できない
・たとえば、http://www.hogehoge.com/をアドレス入力すると「種類」-トップ(テンプレート)を自動的に表示する
・ショップの顔でもあるトップページのURLがhttp://www.hogehoge.com/?mode=f1ではおさまりがよくない(フリーページのURLはこんなかんじです)

フリーページは、一年目は10ページで、翌年以降増量されます。
4年目以降は100ページまで作成可能。これくらいあれば十分でしょう。